通知表を渡す前に必ず伝えたいこと

学級経営のコツ

冬休みまで後少し

所見を書くシーズンですね

アーリーショケナーの先生も、ギリギリまで粘って子どもの良さを一つでも書こうと頑張っている先生もいると思います

せっかく心を込めて書いた通知表。子どもの心に残るようにしたいです。

ここ数年感じていることは、子どもは所見よりもAがいくつ、Bがいくつっていう評定を気にしていること

中には、Aが10個あったからゲームを買ってもらえるとか

Cがたくさんあるから叱られる!!って恐怖におののいている子だとか

なんかなーと思いながらも家の人はやはり気になっているのはそこなんだろうなって思います。

とはいう自分も親の立場になってみると、Aがたくさんあると安心したりBばかりだと大丈夫か?!って感じになったりと

立場が変われればなんちゃらといった感じで、あまり人のことは言えないなと思っています。

ここ数年通知表を渡す前に必ず伝えている話

この紙はあなたという人間を評価するものではないってこと

もちろん先生は仕事なので一生懸命、成績はつけた

けれどもあなたという素晴らしい人間をこの紙切れ一枚では到底表すことはできない

家の人はAがいくつだとか、Cがいくつだとか数えるかもしれない

けれども長い人生における、たった数ヶ月のそれも勉強というものすごい狭い範囲での評価であること

ちなみに先生は自分が4年生だった時の成績なんて1ミリも覚えていないこと

当時オール1の成績だった子でも、今は会社の社長として社会の役に立っている同級生がいることや、その反対でオール5だったけど今は悪いことをして刑務所にいる同級生もいる

つまり、今の成績が全てなんてことはまるでない

これからの長い人生をどう歩んでいくかを大切にしてほしいことを伝える

Aがたくさんあると素晴らしい人間で

Cがたくさんあるとダメなやつって勝手に感じてしまう子もいる

君らはまだ発展途上で、もっというと先生すらもまだ発展途上でってことである

だから、今の成績とか頭の良さみたいなもので自分の可能性を否定するようなことはしないで欲しいってことを学年に合わせて伝える。

そもそも通知表なんてものをなくしてしまえばいいのにって感じている

しかし、すぐには変わらないのが学校の現状なので

まずは自分ができることからやっているということです

僕の仲間には、所見に書きたいことを書くと真っ赤になって返される(ご指導が入るww)ので

所見は当たり障りのないことを書いて、一人一人に手紙を書いて渡すっていう熱いヤツもいる。

そんな方法もありだなーって思う。

誰かの何かの参考になればと思います。